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新たな10年の礎を築く。

活動報告一覧NEWS&FAQ

令和2年度-令和3年度

 9月8日 令和3年度高校生ものづくりコンテスト  安藤 大輔
 9月8日 北海道中小企業団体青年中央会 第1回青年部講習会  中村 貴裕
 5月24日 第38回札電協青年部通常総会
(書面議決)
 
中島 健佑
 10月16日 北海道高等学校電気科教育研究協議会電気工事技術講習会  安藤 大輔
 10月9日 ~地域貢献活動~ 工業高校ものづくりコンテスト用パネル運搬 髙橋 守留
 10月2日 令和2年度 中小企業団体青年中央会 東北・北海道ブロック連絡協議会ブロック交流会 安藤 慎也
 5月22日 第37回札電協青年部通常総会
(書面議決)
小原 弘嗣

活動レポート

8月3・4日   令和3年度 高校生ものづくりコンテスト

総務副委員長 ㈱安藤電設 安藤 大輔


去る令和3年8月3日、4日に北海道琴似工業高等学校に於いて新型コロナウイルス感染症により延期となっていた第21回高校生ものづくりコンテスト北海道ブロック大会が開催されました。

高校生ものづくりコンテストは全国各ブロックにて8競技で開催されます。道内各地の工業高校の生徒7名が電気工事部門北海道ブロック大会へ参加。北海道電気工事業工業組合青年部(札幌・苫小牧・釧根)から審査委員として私を含む7名が参加しました。

生徒の皆さんは事前に公表された課題に沿って作業を行い、最優秀賞1名、優秀賞1名、優良賞2名の座を競います。最優秀賞選手には高校生ものづくりコンテスト全国大会への出場権が与えられます。

 8月3日 大会1日目 顧問会議・開会式

1日目は引率の顧問の先生方と開催校の先生、我々審査員で大会内容、スケジュールのチェックを行います。生徒の皆さんが参加できないため、顧問の先生方は細かく内容の確認、審査基準の確認などを行います。全国の切符が懸かった大一番、先生方も真剣です。

先生方との会議が終わり開会式へ。大会長の札幌琴似工業高等学校長 髙橋 豪様のご挨拶、審査委員長を務める当青年部岡田部長の挨拶に始まり、生徒の皆さんは公平性を期す為、作業エリアを決める抽選を行います。

抽選後、作業エリアにて競技に使用する材料の確認と工具の準備へ。ここからすでに勝負は始まっています。製作に使用する板面の確認、材料の数量チェック、持ち込み工具の確認、ここでも厳しく審査の目が光ります。初日はここまでで終了となります。

   8月4日 大会2日目 競技・通電試験・講評

2日目はいよいよ競技になります。直前の顧問会議で最終チェックを行い、競技会場へ。会場は前日までの好天のため気温が高いままの雨天。新型コロナ感染症対策で換気の為に窓を開けますが、湿度、室温が高く、厳しいコンディションの中で生徒の皆さんは競技に挑まなくてはなりませんでした。

各自作業スペースへ入りスタンバイ。熱中症予防のため15分の休憩を挟み2時間20分の競技が始まります。審査委員長の号令でスタート。各々の工程で作業を進めていきます。競技時間に決して余裕はなく、生徒の皆さんは手を止めることなく進め、幾度も練習してきたのが見てわかります。

規定の時間があっと言う間に過ぎ、競技が終了しました。選手の皆さんは速やかに別室へ。その後、個別に選手立会いの下、100V を通電し点灯試験を行った後、感染対策の為に審査前に閉会式を行い結果発表は後日に。閉会式では岡田審査委員長からの講評、髙橋大会長の挨拶で閉幕となりました。審査員のみで採点を行った審査結果は、

北海道滝川工業高等学校 2年 小林友梨音さんが最優秀賞」

               

高温多湿、長袖マスク着用という状況下で選手の皆さんは大変頑張ったと思います。最優秀賞に輝いた小林友梨音さんには今回の大会での審査結果を振り返っていただき全国大会で活躍してくれることを期待しております。頑張れ!!北海道代表!!

    

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5月24日   北海道中小企業団体青年中央会 第1回青年部講習会

青年部副部長 ㈲中村電設 中村 貴裕


         令和378

ホテル札幌ガーデンパレスにて、札電協青年部が所属する北海道中小企業青年中央会(以後、道青中)の通常総会と第1回青年部講習会がコロナ禍ということも有り、ソーシャルディスタンスをしっかりと取り、WEB
参加も合わせたハイブリッド方式で開催されました。

まず、道青中は、全道各地の組合青年部を会員に組織され、次代を担う若手経営者・指導者の育成および交流を目的としている46の青年部が集まる団体です。今年度の道青中会長は我々札電協青年部第13代部長の安藤先輩が務めております。総会の冒頭あいさつで『社業と共に業界を発展させていくことは青年部に与えられた使命で、新型のウィルスに打ち勝つには隣の同業者と戦うのではなく、色々な業種の方々と巡り合いたくさんの刺激を受けて信頼、尊敬できる仲間づくりをしていくことが大切』と挨拶をし、北海道テントシート工業組合熊谷部長
が議長に任命され総会が始まり滞りなく終了致しました。


            

少し休憩をはさみ第1回青年部講習会が始まりました。今回の講習会は外部から講師を呼ぶのではなく、道青中に所属する団体の『組合青年部の取組事例発表』が行われました。

このコロナ禍で行動の制約が多い中、各青年部はどのような事を考え、行動し、感じているのかを発表する講習会でした。今回は3団体の発表でした。

1部は情報創造事業協同組合青年部様による『ドローン操縦体験会』の発表でした。ビジネスや産業、災害対応などで近年活躍の場が広がっているドローンを座学と操縦の体験を以て身近なものにするという流行りにのった事業でしたが、コロナ禍ということも有り昨年度事業としては成立せず今期の事業になるようです。

2部は我々札電協青年部の出番でした。毎年、工業高校に赴き生徒や保護者に向けて電気業界の魅力を伝えるために業界説明を行っておりますが、このコロナ禍で直接会って説明や座談会を行うことが出来ず、今我々が出来る形は何だろうかと企画委員会が中心となり、工業高校の生徒にアンケートを取った結果、「インターンシップの中止」「会社見学の中止」我々青年部が毎年行っている「出前事業の中止」と近い将来就職を目標にした生徒には

「就職への不安」

が洗い出されました。そこで我々に出来る活動は何だろうかと考えた結果、電気はどの様に発電され家庭や会社などに電気を届けているのかを分かりやすく図解で表したものを生徒や保護者にも身近なここ札幌と近郊の地図を使い発電所や変電所を載せ電気が届くまでを説明、

電気工事業界ってどのような業種があるのか

を青年部の会社を例にとりカテゴライズやアイコン化でわかりやすく様々な業種を紹介し、生徒がインターンシップに行けない状況でも手に取るように電気工事業がわかる内容の冊子を作製した経緯や苦労した点などを前企画委員長だった高橋副部長が迫力満点に説明させて頂きました。工業高校に先日、冊子を持参させて頂きましたが、感想はまだ聞けておりません。我々青年部の努力の賜物はきっともって喜んで頂けると自負しております。

3部は札幌地方自動車整備振興会 青年経営研究会様による『医療従事関係者への支援』の説明が有りましたが、こちらの青年部の方々も小学生や中学生に向けて自動車業界の魅力を伝える活動をしており、非常に興味深く聞かせて頂きました。

どこの青年部でも言っていたことが、青年部に所属する人数が全体的に減ってきて非常に活動の苦労をされているようです。我々札電協青年部も今年度の卒業で50名を切ってしまいました。
人数が多ければ良いという事ではないと思いますが、所属部員が多ければ大きな事業も出来ますし、色々な人の視点や立場から活動について考えていくことが出来ます。
私なんかは普通学校を卒業してすぐに家庭の事情もあり家業に入りました。たくさんの仕事の悩みや会社のことについてたくさんの仲間に相談をし、助言を受けております。仕事で忙しい時も有りますが、そんな中での青年部活動はなかなか大変なことも有ります。
社業では経験できない多くの刺激を受けることが出来る、素敵な仲間が多くできるそんな場所が青年部だと思います。これからも青年部らしい、若く新しい発想を持って業界を盛り上げて行ければと良いと感じております。

最後まで拙い文章を読んで頂き有難う御座います。今後とも応援宜しくお願い致します。

  

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5月24日   札幌電気工事業協同組合青年部 第38回通常総会(書面議決

総務委員長 ㈱興栄電気 中島 健佑


令和3524日 月曜日 

 今年こそは開催をと、昨年度に我々札電協青年部にて活動を行うために宣言した「新北海道スタイル」
を基に、ホテルとの感染症対策について何度も確認、準備を行ってまいりました。招待客の制限や飲食の取りやめ徐々に情勢に合わせ縮小しながらも今年は開催したかった通常総会。なぜなら12名の卒業生を送り出す大切な卒業式も同時に予定していたからです。

 しかし、昨年同様に新型コロナウイルスが猛威を振るい、開催を目前にした5月中旬。

北海道に緊急事態宣言が発令

再び開催断念を余儀なくされました。

 開催日まで10日程度の期間で残念な想いを感じる暇もなく開催を書面議決へと変更しなければいけない事態となりましたが、昨年とは違い我々には日々変わる情勢と戦いながら延期や中止、そういった事態への対応力が格段に上がっていることが功を奏し、迅速に書面議決へと移行できた大きな要因となりました。

令和3年5月24日

 当組合のある北海道電気会館にて部長、副部長、会計、委員長の計10名で感染症対策を実施した上で四役会を開催しました。事前に全部員へ配信した書面議決書の集計を行い、無事に役員改選を含む全議案可決となり、新体制へ移行となりました。

 昨年に続き書面議決となってしまったことはとても残念ではありますが、昨年の経験があったからこそ早急な決断ができ、所属する企業や部員とその家族を第一に考えることができました。昨年の総会の後に掲げた

『出来る事』 

をしていく。その幅をより広げられるようこれからも邁進していきたいと思います。

  

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10月16日      北海道高等学校電気科教育研究協議会電気工事技術講習会 

企画委員会 ㈱安藤電設 安藤 大輔


令和21016日(金) 北海道札幌工業高等学校にて「令和2年度 北海道高等学校電気科教育研究協議会 電気工事技術講習会」を開催いたしました。参加は道内の工業系高校1315名の教員の皆様と札電協青年部からは現役電気工事士が講師を務め講習を行い、私も講師役として参加させていただきました。

     

講習の内容は 薄鋼電線管の曲げ加工と、練習用の壁面への配線の固定、配線同士の結線の2ブースに分かれて行います。私は配線と結線の講師を務め、難しい金属配管の曲げ加工は、熟練の先輩方へお任せします。出来ないわけではありません、やらないのです

 シンプルな課題を作成し結線図通りに先生とマンツーマンで配線を進めていきます。簡単な作業ではありますが、美しく正確な仕上がりを目指し、実際に現場で行っている工程などを体験してもらいながら、講習中には先生方からの問いかけに、学生の皆さんにも伝わって欲しいとの思いで、お答えさせてもらいました。電気の分野での仕事を間近に見ていただける機会は少なく、緊張感をもって務めさせてもらいました。

実技講習の後は少数に分かれて座談会を行ないました




 参加されている先生は道内各地から出席されていて、各地の工業高校と青年部との関わりや活動内容などの情報を交換しあいまた、札電協青年部と札幌市内の工業高校との活動にも触れてもらい、互いに取り入れていきたいと、活発に意見交換ができた座談会になったかと思います。

 就職希望の高校生は普通科に次いで工業系が他科に比べると群を抜いて多い状況です。

そんな就職を希望する学生を送り出す先生方と意欲の有る学生を迎え入れたい我々電気工事業界が輪となり、前途有る学生の皆さんの道標となるべく、前進して行かなくてはと再認識するとこができた協議会だと感じました。


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10月9日      ~地域貢献活動~ 工業高校ものづくりコンテスト用パネル運搬

企画委員長 ㈱スカイテクト 髙橋 守留


  去る令和2年10月9日、工業高校からの依頼で「高校生ものづくりコンテスト用パネル」の運搬作業を
 当青年部の地域貢献活動の一環として引き受けることになり実施致しました。解体されたパネルを
 北海道札幌工業高等学校から北海道札幌琴似工業高等学校へと運搬し、再度組み立て設置をするという作業。
 事業の経緯としては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、当青年部も発足以来初の活動休止
 の中北海道道庁で提言された新しい生活様式に基づいた「新北海道スタイル」を基に青年部でも
 「新北海道スタイル安心宣言6つの習慣化」を提言し安全対策を徹底した上で再始動に踏み切りました。

     

  再始動して初めての事業は、北海道高等学校電気科教育研究会からの電気工事技術指導協力依頼でした。
 この事業においては令和2年10月16日に無事終了していますが、その際に学校側よりパネルを運搬
 してくれる業者など知り合いいませんか。と相談を受け、当青年部としても運搬作業は出来ない内容では
 なかった事と、コロナ禍という情勢により今期の活動がほとんど出来なかった事を考え協議した結果
 コロナウイルス対策徹底と、施工時の有資格者配置に至るまで、安全対策をした上で引き受ける決断に至りました。
 準備段階からは、現地での運搬ルート調査や学校側とのスケジュール調整、また実施日ギリギリまで
  日々様変わりする政府からのコロナ情報に耳を傾け進めていく準備は大変なものであった。
 施工当日は外部からクレーンによるパネル荷上作業もあったが、天候にも恵まれ作業がやりやすかったことと
 部員同士のチームワークの良さでスムーズに運搬と組立作業を終えることが出来た。何よりも、各々の部員が
 日頃より仕事で学んだ知恵や技術力をふんだんに発揮してくれたことにより、事前に計画した
 タイムスケジュールよりも前倒しで終えることが出来た。
  
  当初は何気ない相談で突発的な話ではあったが、今まで学校側と青年部とで築き上げてきた関係性があったから
 こそ、柔軟な対応で事業を進めることが出来たと確信した。今後も工業高校との関りは、連携事業を通じて
 更に太く長い関係を維持していけるのではと期待できるものであった。

  この先も教育機関との連携事業は継続していき、今まで行なってきた事業を通じて一人でも多くの工業高校の
 生徒達が、就職先の選択肢として我々の電気工事業界に飛び込んで来てくれることを期待します。

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10月2日      令和2年度 中小企業団体青年中央会 
      東北・北海道ブロック連絡協議会ブロック交流会

青年部部長 安藤電気工業㈱ 安藤 慎也


  2020年10月2日、北海道中小企業団体青年中央会会長を拝命して初めての道外遠征となる
 東北・北海道ブロック交流会が福島県郡山市にある郡山アネックスビューホテルにて開催されました。
 福島県は2012年、東日本大震災の時に訪れて以来になります。
 
 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

  1日目。「郡山市中央工業団地における2019年台風19号被害の概要及び復旧の現状について」
 実際に被災した石井電算印刷㈱、代表取締役石井氏の講演がありました。
 近年珍しくなくなってきた自然による大災害ですが、その被害に直接遇わない地域にとっては
 どことなく人ごとに感じてしまうこともあります。

  こういった情報はどうしてもマスコミに頼ることが多くなってしまいがちですが、実際に見て
 みないと分からないという事はこれまで何度も経験済みです。電気工事屋として印象に残るのは、
 どこか違和感のある屋外に設置されているキュービクルやエアコン室外機。阿武隈川支流から
 溢れ出た水は深い地域で3mにおよんだとのことでしたが、工場地帯の辺りは浸水の痕を見る限り
 1.5mくらいまで浸かったようで、鉄工所も多く立ち並ぶ工業団地では、キュービクルの鉄骨架台を
 自社製作して嵩上げしていました。そこに関わった電気屋さんと話ができなかったのは少し残念でしたが・・・
 石井社長が自社工場の浸水被災状況を振り返りながら詳細にお話してる姿に、辛い経験談は
 心が痛むだろうと想像していましたが、大変な苦難から乗り越えようとする復興活動状況や
 使えなくなった印刷機械の入替や半壊した工場建て替えもグループ共済制度によって救われた
 お話もあり、前を向いて突き進む力強さに感心させられました。

 同じ鉄工団地内にある大きな工場も視察させていただきましたが、皆さんが助け合いの中で
 工夫しながら災害への備えを再構築していました。横の繋がり、縦の繋がり、これは業種を問わず
 組合加入メリットだと思います。災害が発生してから数日後、中央会の事務局員が泥だらけの中
 片付けに駆けつけてくれた事はきっと一生忘れられないと思うと話されていたことが
 1番印象に残りました。

  場所を移動し、第1回会長会議はソーシャルディスタンスを整えた大きな会場でしたが、地域や
 会社のルール等、その事情は様々ですが、通常であれば20名以上のところ6名はWEB参加となります。
 コロナの影響もあり、青年部歴も15年を超えた私にとっては久しぶりの名刺交換。
 どこか新鮮な気持ちで会議をスタートしました。

  ブロック交流会は、東北の仲間たちと北海道をつなげる私の大切なお役目。とはいえ
 春から続くコロナ渦での行動制限により、議題についてもその数は少なく、春に会えなかった
 分の再確認がほとんどでしたが、年明け2月に全青中全国講習会を開催すべく準備を進めている
 という事も話題にあがり、今やれることを確実に進めている団体としての行動力は
 見習うべきものと思いました。
  お酒の席は用意されませんでしたが、8年前に来た時とは違う福島を感じながら、新しい
 仲間達とお弁当を食べながら特別な一夕を過ごしました。
 
 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

  2日目、東北の姿を見せてあげたいとずっと思っていた中学生の次男坊と合流し、
 少し曇り空の中、レンタカーで向かったのは会津若松。せっかく来たのだからと鶴ヶ城から城下を
 見渡し、野口英世のふるさと猪苗代湖にも立ち寄ってみました。少しゆっくりしたいところ
 でしたが、県を横断して日本海方面へ向かうことが今日の目的。

            
        会津若松・鶴ヶ城                野口英世記念館

  そして前夜、久しぶりに聞いたような「線量計」という言葉。そう。福島の人たちも今だ、
 あの恐ろしい大災害に生活を脅かされ非日常の中で過ごしているのです。
 高速道路をひた走り、郡山を抜けたあたりからすれ違うトラックには見慣れない看板が。

   “特定廃棄物運搬車” 

  除染土を中間貯蔵施設へ運搬するための車両です。9月に開館したばかりの東日本大震災
 ・原子力災害伝承館を目指して1本道を行くと「この先、避難困難区域につき通行止め」
 という看板にまた言葉を失う。
  警備の方に迂回路へ誘導され、大熊町に差し掛かると復興のそれとは程遠い光景が目の前に
 広がった。一時帰宅の住民しか入れないと思われるすべての敷地前はフェンスで封鎖されて
 おり、ずっと点滅している信号機はまるで映画の世界に迷い込んでしまったようで、初めて
 感じる異様な空気に恐怖を覚えました。
 近隣では二輪車や軽車両での移動も制限されており、人がまったく見当たらないコンビニや
 ガソリンスタンドすらも電気が消えていた町を抜けた。

      
       時間が止まったままの住宅街             信号機だけが動いている

  福島原発を背にして少し走り、災害伝承館に到着すると想像以上に大きな施設で滞在数時間では
 足りなかったことに確認不足の自分を嘆きました。
 館内は3.11以前の福島県の暮らしの紹介に始まり、大震災によって引き起こされた災害の傷跡が
 今現在に至るまで事細かに残されています。先に進むとセミナールームから年配男性の
 語部(かたりべ)の声が漏れている。

 「おい!すぐに逃げるぞ!そう叫んだあの時から、街の時間は止まったままです」

 と、声を震わせている。ここに来る前に見た大熊町の姿はまさにその言葉通りだったと想像し
 私も息子も足を止めてしばし聞き入りました。

       
     東日本大震災・原子力災災害伝承館            宮城県東松島の防潮堤


  コロナ渦で急速に広まり多くの人に使われ始めた便利なリモート機能やネットゲームですが、
 「そこに行って、そこで聞かなければわからない事ってたくさんあるから、どんどん外に出て、
 いろんな人と会ったら楽しいぞ!」と息子に伝えました。
 心に響いたかどうか分かりませんが、いつもより言葉少なだったその夜「二人旅って悪くないね」
 上から目線で言われた言葉に少しムカつきましたが、息子の成長を感じる東北視察旅行となりました。

  縁があり、道青中会長という大役を授かりましたが、私の役目はこれからも後輩たちに見てきたこと
 経験してきたことを伝えること。あとわずかとなった青年部の任期をここに尽くしたいと改めて
 感じた東北北海道ブロック交流会でした。

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5月22日   札幌電気工事業協同組合青年部 第37回通常総会(書面議決

総務委員長 ㈱札幌電商社 小原弘嗣


令和2522日 金曜日 

本来であれば我々、札電協青年部の第37回通常総会が盛大に開催される予定でした。  

 しかし、新型コロナウイルスという未知のウイルスが2月頃から北海道でも感染が拡がっていき、その勢いはとどまることなく、420日には北海道知事より緊急事態措置の発表もあり、不要不急の外出自粛要請や大規模イベントの自粛・中止・延期要請など今までの生活を一変させるような事態となっていきました。 

 我々、札電協青年部としても北海道、札幌近郊で活動を行う団体として会合等の自粛通知に従い、例年開催していた青年部一大イベントである通常総会・懇親会の開催を中止とし、親組合に習い、始めての書面議決による総会議案を行う事で決定致しました。もちろん今までこのような事態も無く、当たり前のように行っていた事が出来なくなり、準備にも戸惑いましたが親組合他、様々な情報を駆使して準備を進め、総会予定日前に全部員宛に議案書と議決書面を発送しました。 

 そして、当日本来であればジャスマックプラザホテルで開催予定でしたが、組合が入居する北海道電気会館にて安藤部長他、四役合計6名が集まり、十分な換気とソーシャルディスタンスを保ちつつ、返送された議決書面の確認と集計、議案についての質疑応答についての返答書を作成しました。おかげさまで全部員より返送を頂き、会則に基づき賛成多数をもって全議案が可決する事が出来ました。 

そしてそれに合わせて自治体からの要請に伴い、青年部活動を一時休止する事も決めました。

新しい期が始まる時に休止を決定しなければならないという何とも残念な事態ではありましたが北海道に住む我々が今出来る事は感染を拡げない事、自分が感染しない、させない事が収束させる第一歩であるという事を思い、決断しました。 

まだまだ先が見えない状況ではありますがいつか収束の時を迎え、改めて活動が再開できるその時まで

 

『出来る事』

 

をしていきたいと思います。  

来年度は役員改選期と安藤部長を含めた14名の現役青年部員が卒業する大事な総会です。
無事開催する事を願い文章を締めたいと思います。

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札幌電気工事業協同組合青年部


   
   
   
   
   
   


   



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